葬儀費用はこわくない! その内訳をしっかり理解しよう

2017年12月21日

家族葬・お葬式

目次

葬儀にどれくらいのお金がかかるか。

多くの人が不安に思われている事柄だと思います。
葬儀費用の全国平均は195万円だと言われていますが(2017年日本消費者協会「第11回『葬儀についてのアンケート調査』報告書」より)果たしてそんなに費用がかかるものなのでしょうか。
ここでは葬儀費用の内訳を細かくご説明します。

葬儀費用は3つに分けて考えることができる

葬儀費用は次の3つに大別できます。

  1. 葬儀一式費用(葬儀にを行うのに必要な品目)
  2. 飲食・返礼品費用(参列者へのおもてなし費用)
  3. 寺院費用(宗教者に支払う謝礼など)

1.葬儀一式費用

葬儀社が設定している「プラン」がここに該当します。
祭壇や棺や寝台車やドライアイスなど、葬儀を執り行うために必要なものが含まれています。また、火葬料金や霊柩車の料金なども含まれている場合があります。

2.飲食・返礼品費用

食事のもてなし、会葬御礼の粗品など、参列者へのおもてなし費用がここに該当します。参列者が多いと数も増え、少ないと数も減ります。そのため、数量が変動するという特徴があります。ただし、昨今の葬儀は家族葬が多いために参列者数が計算しやすく、そこまで見積もりと実請求が大外れすることはないでしょう。

3.寺院費用

寺院へのお布施やお車代や御膳料はここに該当します。
本来、お布施の金額に葬儀社が介入することはできません。なぜなら、代々続いている寺院と家のつながりがあるからです。
寺院との付き合いがない場合は、葬儀社が寺院を手配することもでき、この場合であればお布施の金額なども葬儀社が介入することもできるでしょう。

そのプラン、どこまで含まれている?

最近は、さまざまな葬儀社が「一日葬プラン」「家族葬プラン」などと、料金をパッケージ化しています。わたくしどもも例外ではありません。
しかし、そのプランにどこまでのサービスや商品が含まれているかはよくよく確認しておきましょう。
不足のものがあるためにあとから追加が必要になったり、必要ないものまでプランに含まれていたために無駄になってしまったなどがないように、きちんと確認しておきましょう。

かながわセレモニーサポートはプラン内容が安くて明朗! だからとっても安心

そうしたお客様の不安に応えるべく、わたくしどもは良心的な料金体系に努めるだけでなく、料金の明朗化にも努め、お客様に分かりやすく理解してもらえるようにしています。
プランに含まれるもの、含まれていないもの。まずそれらをきちんとお伝えした上で、一件一件のお客様の要望に沿ったお見積もりをさせていただいております。
どうぞお気軽にご相談下さいませ。

 

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