神奈川県の海洋散骨を徹底解説!適した季節や服装から葬儀社の選び方まで教えます

2022年4月2日

海洋散骨

近年では価値観の変化や、葬儀スタイルの多様化から、故人を送る葬送のひとつとして「海洋散骨」を選ぶ人が増えています。

今回は、神奈川県で海洋散骨をお考えの方に向けて、安心して散骨を任せられる葬儀社を選ぶ方法や、散骨に適した季節、海洋散骨におけるマナーなどを詳しく解説していきます。

また、神奈川県の海洋散骨で実績のある葬儀社「かながわセレモニーサポート」が、神奈川県で海洋散骨をするのにおすすめのスポットや、海洋散骨のよくある質問にお答えしますので是非最後までご覧ください。

 

目次

海洋散骨はどのような人に選ばれている?

まずは、海洋散骨は実際にどのような人に選ばれているのかを詳しく見ていきましょう。

 

海洋散骨は、主に次のような理由で選ばれています。

・故人の生前の希望を叶えたい

・墓じまいの選択肢として

・金銭的負担を軽減したい

・宗教なこだわりがない

 

・故人の生前の希望を叶えたい

散骨は故人の生前の希望を叶えることができる葬送方法です。

「大好きだった海に抱かれて眠りたい」

「お墓に入りたくない」

「自然に還りたい」

といった考えを持つ方も少なくありません。

散骨は形式や習慣にとらわれない、故人らしい供養の方法といえるでしょう。

 

・墓じまいの選択肢として

海洋散骨が選ばれる背景として「お墓を守る次の世代がいない」という現代特有の問題も大きく影響しています。

お墓の維持や管理が難しい場合は、墓じまいという選択肢があります。墓じまいの後の供養の方法」として、永代供養の他に散骨を選ぶ人も少なくありません。

お墓という固定の形を持たなくても、海を見ることでいつでも故人を思い偲ぶことができる供養の方法として、海洋散骨が選ばれています。

 

・金銭的負担を軽減したい

海洋散骨はお墓の購入費や維持管理費がかからないため、金銭的な負担を軽減したいという方にも選ばれています。

中には「お墓をたてることにより、維持管理等で残された家族に経済的な負担をかけたくない」と考える方もいます。故人の遺志を尊重しながら、残されたご家族の納得のいく方法で供養をするのがベストです。

 

・宗教なこだわりがない

信仰している宗教がない場合や、お寺との付き合いがないという場合に、海洋散骨を選択する方もいます。

海洋散骨を行ったあと、遺族がメモリアルクルージングとして葬送した場所まで船で行き、手を合わせるという供養の方法を選ぶこともできます。

 

散骨に神奈川県沖が選ばれる理由

東京をはじめとする関東圏の人たちにとって、人気のある海と言えば、やはり湘南や江の島地域でしょう。
湘南は日本でも有数の人気の海岸で、ヨットやサーフィンなど、海を愛する多くの人たちが憧れる場所です。
わたくしどもがお手伝いさせていただいたとあるお客様は、江の島沖での散骨のあとにこう仰ってました。
「船に乗って海に出て、背中には大きな大きな富士山がそびえていて、とても素敵な散骨ができました」
また、神奈川県には横浜もあります。
古い歴史を持つ港町の横浜は、いまでも住みたい街ランキングで上位に位置するほどのブランド力を持ちます。港町の景観は美しく、ベイブリッジ沖で散骨することもできます。

 

神奈川県の海洋散骨おすすめスポット

神奈川は全国的に人気の散骨スポットがある地域です。神奈川県での海洋散骨の実績が豊富な葬儀社「かながわセレモニーサポート」の一級葬祭ディレクター森井さんに、神奈川県でも特におすすめの海洋散骨スポットを教えていただきました。

 

・江ノ島

江ノ島

江ノ島は神奈川県の海洋散骨スポットの中でも特におすすめです。神奈川県の人から選ばれるのは分かりますが、東京や埼玉など首都圏の人たちもわざわざ湘南にまで足を運んで、海洋散骨されるほどです。

昔から海水浴やサーフィン、ヨットなど、海を愛する人たちの間で親しまれてきました。たくさんの人が江ノ島に足を運び、たくさんの思い出を持っていらっしゃいます。多くの人の「想い」が詰まった海こそが、江ノ島沖なのではないでしょうか。

江ノ島は天気がいいと、海上から大きな富士山を拝むことができます。江ノ島は岸の方では水が汚いと思われがちですが、沖に出るととてもきれいで美しく、散骨に最適です。

また、散骨が終わった後に江ノ島で会食を行うこともできます。江ノ島はアクセスが良いため、散骨後も毎年足を運んだり、気軽に訪れることができるのでおすすめです。

 

・葉山沖

葉山沖で散骨を行う際には、葉山マリーナから出港します。葉山マリーナまでの交通の便はそこまで良いとは言えませんが、美しい自然に囲まれた静かな場所でゆっくりと最後のお別れができるのでおすすめです。

江ノ島と同じく、天気が良ければ富士山を臨むことができます。富士山を背景に行う散骨は、葉山の美しい海を愛する故人にとっても、ご遺族にとっても特別なものとなるでしょう。

 

 

海洋散骨に最適な季節や時間

海洋散骨は天候が悪くなければ一年を通して行うことができます。

特に寒い時期は水の透明度も高く穏やかな日が多いので海洋散骨に適しています。日中は風が強くなることも多いため、午前中早めの時間帯に行うと良いでしょう。

暖かく、過ごしやすい気候になる春や秋もおすすめです。

最近では夏の暑さがどんどん厳しくなっています。また、夏場は台風の影響を受けやすくなります。夏を希望する場合には、まだ気温が低い早朝や午前中に行うと良いでしょう。また、梅雨の時期は1日の中でも天候が変化しやすいため注意しましょう。

 

海洋散骨のマナー

葉山の海

海洋散骨、つまり「海に遺骨を撒く」ということは法律上何ら問題はありません。海洋散骨を規制する法律は存在していないため、一人ひとりの節度ある判断に委ねられています。ここでは、海洋散骨ならではのマナーやルールについてご紹介します。

 

・遺骨は必ず粉末状にすること

もし何かの拍子で遺骨の一部が「人骨」として認識されてしまうと、事件と勘違いされて大きな騒動になる可能性があります。人骨であると特定できないほどに小さな破片に砕く必要があります。2mm以下まで砕くのが一般的なルールです。

粉骨を個人で行うとかなりの時間がかかります。平均的な7寸壺の遺骨を2mm以下まで粉化するのには約20時間以上は必要だといわれています。

粉骨はハンマーやすり鉢を使えば個人で行うこともできますが、精神的な負担も大きいといえます。そのため、個人で粉骨から行う人はほとんどいません。粉骨は専門の業者に依頼するのが一般的です。

 

・散骨場所は人の迷惑にならない場所を選ぶ

海水浴場や養殖場などの近くで散骨を行うことは、利用者や事業者に対して多大な迷惑をかけてしまうことにつながります。船を借り、迷惑をかけない場所まで移動して散骨を行ってください。業者に依頼することで、船の手配や散骨可能なスポットの確認を行ってくれるので安心して任せることができます。

 

・散骨可能かどうかは自治体の条例等を確認してから

故人の思い出の地であるハワイなどで散骨をする方もいらっしゃいます。外国での海洋散骨を希望される場合、散骨自体を許可していない国があるので注意が必要です。また、日本国内でも自治体によっては散骨を制限している場合があります。事前に管轄となる国や自治体の取り決めを確認してから行うようにしましょう。

 

・副葬品は水溶性、もしくは自然物のみに限る

ビニールやプラスチックなど、自然に還りにくく、環境汚染の原因となるような物質を一緒に撒くことはできません。献花のお花であっても、花束状になっている場合は、セロハンテープや輪ゴムなどがついていることがあります。その場合は、花びらの部分だけを撒くなど、環境への配慮を忘れないようにしましょう。

また、故人の好きだった食べ物などを撒くのも、やはり環境のことを考えると控えるようにしましょう。

 

海洋散骨の服装

海洋散骨にも、一般的な葬儀とは違う意味での服装のマナーが存在します。

「当日どんな服装で参加すればいいの?」

「喪服を着てはいけないの?」

「新しく服を用意する必要はある?」

などお悩みの方も多いでしょう。

 

ここでは、海洋散骨における服装のマナーや注意点についてご紹介します。

 

・服装はなるべく平服で

海洋散骨に参加する際の服装は平服を選びましょう。船へは公共の桟橋やヨットハーバーから乗船するため、周囲のさまざまな人へ配慮して、喪服の着用は控えるのがマナーです。地元の海でヨットを楽しむ人、サーフィンで波に乗る人、漁師で生活をしている人たちの中には不快感を感じる人もいるかもしれません。

 

また、船の上はどうしても揺れますし、滑りやすくなっています。普段着慣れない服装や動きにくい服装は思わぬ事故やトラブルの原因となるので、なるべく動きやすい服葬で参加するようにしましょう。

もちろん、普段着で構いません。落ち着いた色合いやデザインの服、シックな服装で参加する方もいます。また、サーフィンが大好きだった故人を見送るために全員でアロハシャツを着るというケースもあります。

 

海洋散骨は宗教にとらわれない自由な葬儀であり、古来のしきたりにとらわれない新しい葬儀の形です。そのため、服装も喪服に縛られることなく、自分らしい普段着が相応しいといえます。

 

・船上は揺れるのでヒールは避ける

普段乗り慣れていない船で、安全に散骨を行うためには靴にも注意が必要です。安全に努めて運航されますが、それでも水しぶきが舞い、船体が揺れ、デッキの上が濡れてすべりやすくなることもあるでしょう。平服で参加するのが望ましいとはいいましたが、ヒールやサンダルは避けて、歩きやすいマリンシューズやスニーカーなどで参加することをおすすめします。

 

・潮風は冷たいので羽織ものを用意する

海洋散骨の場合は、基本的に普段よりも気温が下がるので、少し暖かめの服装でいくのが良いでしょう。特に潮風によって冷え込みやすくなるため、ジャケットやカーディガンなど羽織れるものがあると温度調節がしやすくなります。

 

・参加者にも服装の案内を忘れずに

散骨を行うときは、参加者に事前に服装の案内を行いましょう。散骨の認知度は高まってきていますが、実際に経験のある人はまだまだ少ないのが現状です。

そのため、ご遺族はもちろん、参列者も葬儀の詳細については疑問や不安を抱いたりすることもあります。服装だけでなく、当日の流れの詳細も合わせて案内することで慌ただしく送り出すこともなくなるでしょう。

 

海洋散骨を業者に依頼する前に決めておくべきこと

「納得のいく海洋散骨がしたい」「そもそも散骨業者に何を伝えればいいのかわからない」そんな方に向けて、海洋散骨を業者に依頼する前に決めておきたい項目を紹介します。

 

海洋散骨を業者に依頼する際に以下の項目について事前に考えておくことで、納得のいく海洋散骨ができます。散骨後トラブルを起こさないためにも、以下の内容について、ご家族や親族の間でしっかりと納得いくまで話し合うことをおすすめします。

 ・散骨の方法

 ・散骨したい場所

 ・散骨したい日時

 ・乗船人数

 ・散骨式でやりたいこと

 ・遺骨をすべて散骨するのかどうか

 

・散骨の方法

粉骨から散骨まですべてを業者に委託するのか、家族が船に同乗してその手で散骨をおこなうのか、まずは散骨の方法を決めておきましょう。

委託散骨の場合は、遺族が乗船しないことや、複数の遺骨を同じタイミングで散骨できることから費用は5万円ほどと比較的低価格で依頼できます。

船をチャーターする場合は、20万円程度で依頼できます。クルーザーを貸し切って行うチャーター散骨では、ご家族や親しい方だけで心ゆくまでゆっくりとお別れができます。

 

・散骨したい場所

散骨する場所は故人の生前の希望や、故人と縁の深かった場所をもとに決めることができます。

ただ、海洋散骨はあくまでも節度を持って行うべきものですので、海水浴場や養殖場周辺の海域では実施できません。また、一部の市区町村では条例で散骨を規制している場合もあります。違反すると、周囲の人に迷惑をかけるだけでなく、罰金が科せられる場合もあるのです。

そういったことから、ご家族や故人が希望している場所で散骨ができない場合もありますので、複数の候補やおおまかなエリアを決めておき、散骨業者と相談すると良いでしょう。

 

・散骨したい日時

故人の命日や一周忌、四十九日などのタイミングで海洋散骨を実施する人が多くいます。また、故人との思い出の日や記念日に散骨をする人もいます。

散骨をしたい日にちが決まっている人は、なるべく1ヶ月前には業者に相談するようにしましょう。梅雨の時期や天候が荒れやすい時期には、希望の日時で散骨することが難しい場合もあります。候補をいくつか決めておき、散骨業者と相談すると良いでしょう。

 

・乗船人数

クルーザーを貸し切って散骨を行う場合は、乗船人数を決めておきましょう。乗船人数によって手配する船が変わるからです。

散骨は1名からでも可能です。また、100名以上の大規模な散骨に対応している業者もあります。

 

・散骨式でやりたいこと

散骨する際には、船上でお別れ会や会食を行うことも可能です。また、故人が好きだった音楽をかけたり、思い出の品や写真を飾ったメモリアルコーナーを設置することもできます。対応している散骨業者としていない散骨業者があるので、事前にやりたいことを明確にしておきましょう。

 

・遺骨をすべて散骨するのかどうか

海洋散骨では、遺骨すべてを海に撒く場合と、遺骨の一部を手元に残して残りを海に撒く場合があります。残した遺骨は手元供養としてご自宅で保管したり、ペンダントやリングなどのアクセサリーに納めて身に着けたりできます。

遺骨は一度海に撒くと二度と戻らないので、後悔のないように事前にしっかりと決めておきましょう。

 

海洋散骨の専門業者の選び方

葬儀の事前相談の様子

納得のいく海洋散骨をするためには、業者選びが重要です。信頼できる業者を見つけるための選び方をご紹介します。

 

・海洋散骨費用が明確に提示されているか

事前に葬儀費用の明細が提示されないまま散骨の打合せを進めていくと、請求時のトラブルに発展する場合もあります。わかりやすく明確な見積もりを提示してくれ、料金には何が含まれて、何が含まれていないかを説明してくれる業者を選ぶと安心です。また、船上でお別れ会や会食を行う場合には別途費用が発生します。オプションを追加することになった際にも、事前に何にいくらかかるのかを詳細に説明してくれる葬儀社は信頼できるでしょう。

 

・遺族の想いに寄り添い選択肢を提示してくれるか

遺族の気持ちに寄り添い、希望に沿った提案をしてくれるかどうかはとても重要です。口頭でのヒアリングだけだと聞き漏れてしまうこともあるため、ヒアリングシート等を用意してくれる業者もあります。また、遺族にとって散骨は初めての経験であることが多いため、一方的に話を進める業者もいます。一方的に提案をするのではなく、さまざまな選択肢を提示してくれる業者は信頼できます。

 

・海洋散骨の実績が豊富か

最も大切なのは海洋散骨の実績があるかどうかです。散骨についての知識や経験がしっかりとあり、心のサポートまで行ってくれるような散骨業者を選びましょう。

 

・お客様の声や事例を見ることができるか

散骨を提供する業者は、インターネットやチラシなど、あらゆるメディアを使って自社のサービスを宣伝します。当然ですが、そこでは自分たちのことをよく見せようとします。一番信頼の置ける情報は、その業者に界用散骨を依頼したことのある人の感想や意見です。

Webサイトやパンフレットにお客様の声や葬儀事例、お客様アンケートが掲載されているかどうかも業者選びの判断材料になるでしょう。また、それらの事例やお客様の声について、更新日や地域、お客様の年齢や性別などが明確にされているとより信頼できます。

 

・電話対応が丁寧か

お問い合わせした際の電話対応の印象は非常に大切です。その印象がそのまま海洋散骨サービスの質に直結するといっても過言ではありません。電話越しのスタッフの対応が、こちらの気持ちに寄り添う受け答えをしてくれるかで、その人柄がなんとなく分かるものです。

遺族はほとんどの場合、海洋散骨について「何も分からない」という状態です。何が分かっていないかを察した上で、こちらが分かる言葉を用いて説明してくれるスタッフは、大変優秀で心配りが行き届いていると言えるでしょう。

さらに、表情や身振りや資料もなしに、言葉だけで、相手を理解させることはなかなか難しく、それができるスタッフは極めて能力が高いといえます。顔こそ見えないものの、電話にも人柄はよく表れます。その印象が、そのまま満足度につながるというのはよく聞く話なので、判断材料のひとつにしてよいでしょう。

 

・複数社を比較検討しよう

業者選びで失敗しないためには、複数の業者に問い合わせ、選択肢を増やすことが重要です。葬儀をしてもらった業者と信頼関係が築けていれば、そのまま海洋散骨を依頼するのも良いでしょう。しかし、葬儀での対応に納得できなかったのであれば、必ずしも葬儀をしてもらった業者に依頼しなければいけないということではありません。安心して任せることのできる散骨業者を見つけましょう。

 

かながわセレモニーサポートの海洋散骨の事例

神奈川県の海洋散骨に実績のある葬儀社「かながわセレモニーサポート」ではどのような散骨の事例があるのでしょうか。

 

・牧師さんを呼んでキリスト教式の海洋散骨を実施

海洋散骨は、形式にとらわれない自由度の高さが特徴です。そのため宗教色がないように思えますが、かながわセレモニーサポートでは牧師さんをお呼びした海洋散骨を行いました。僧侶の方をお呼びしてお経をあげてもらうこともあります。

 

・船上でセレモニーや会食を実施

大きな船を用意し、船上でお別れ会を行った事例もあります。自由葬(無宗教葬)を得意とするるかながわセレモニーサポートでは、船上でも同じように故人らしさを大切にしたセレモニーを提供しています。船上ではビュッフェ形式の食事も可能です。故人、そしてご遺族に寄り添った充実した海洋散骨をご提案しています。

 

海洋散骨に関するよくある質問

最後に、海洋散骨に関するよくある質問にお答えします。

 

Q.海洋散骨に宗教や宗派は関係ある?

→ありません!宗教を信仰していてもいなくても散骨をすることができます。牧師さんやお坊さんなどの宗教者を呼ぶこともできます。決まった形をもたないのが海洋散骨の特徴です。

 

Q.船酔いが心配です!

→船の上はどうしても揺れてしまうため、船酔いをされる方がいらっしゃいます。船酔いしない自信のある方も、念のために必ず酔い止めを飲むようにしましょう。

 

Q.遺骨と一緒に撒いていいものはありますか?

→お花やお酒などは、献花・献酒というかたちで撒くことができます。自然に還りにくいものは撒いてはいけません。環境に配慮して食べ物を撒くのも控えましょう。水に溶ける紙にメッセージを書いたり、鶴を折って海に流すことは可能ですよ。

 

Q.船上で音楽を流したりすることができますか?

→もちろん可能です。合同散骨の場合は複数のご家族が乗船しているので難しいですが、貸切りの場合は自由です。

 

Q.業者に連絡してからどのくらいで散骨ができますか?

→基本的には1~2ヶ月で散骨ができます。希望日があれば必ず伝えるようにしましょう。お急ぎの場合も、必ず伝えるようにしてください。

 

Q.海洋散骨は何名まで参加できますか?

→業者にもよりますが、かながわセレモニーサポートでは1名~100名規模まで対応しています。乗船人数によって用意する船や費用も大きく異なりますので、ご相談ください。

 

神奈川県での散骨は、かなサポへお任せ下さい

かながわセレモニーサポートは、藤沢市にある地域密着を信条とした葬儀社ですが、葬儀以外の取り組みにも高い評価をいただいております。特に多くのお客様にご用命いただいているのが、終活への取り組みと、海洋散骨です。

横浜、鎌倉、湘南といった人気の海洋スポットを持つ神奈川県には多くの散骨業者がありますが、私たちが大切に考えているのは遺された人たちへの心のケアです。

葬儀に臨む前の終活や、そして亡き人を送り出す葬儀のノウハウを知り尽くしているからこそ、お客様のお気持ちに寄り添って、散骨のお手伝いができるのではないかと存じております。

神奈川県での散骨をご希望の方、散骨について分からないことがある方。
まずは神奈川セレモニーサポートへご相談下さい。
「上級終活カウンセラー」と「一級葬祭ディレクター」が親身になって、お客様のお気持ちをお伺いいたします。

 

 

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