かながわセレモニーサポートが考える「故人のための葬儀」、「家族のための葬儀」
2018年3月27日
目次
故人のため、家族のための葬儀について、詳しく紹介しています。
こんにちは。かながわセレモニーサポートの森井です。
私たちのサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
当社は藤沢市にある葬儀社で、神奈川県にお住いのみなさまの葬儀や供養のお手伝いをしております。
葬儀は、故人のためであり、家族のためでもある
先日お手伝いをさせて頂いた葬儀で、このようなお言葉をいただきました。
「はじめてお葬式に参列してみて分かりました。お葬式は亡くなったおじいちゃんのためにするだけでなく、私たち家族のためにするものでもあるんですね。久しぶりに親戚が集まって、ああ、家族や親戚っていいな、って思えました。おじいちゃんが亡くなったのは悲しいけれど、おじいちゃんがみんなを引き寄せてくれたんだと思うと、本当に感謝しなくちゃって思います。」
こう語ってくれたのは、20代前半の故人のお孫さんでした。
彼女はこれまで自分の周りで死を経験したことがなかったそうですが、おじいさんの訃報に接し、自分が思っていた以上に心が動揺してしまったそうです。
そして、その動揺を落ち着けてくれたのが、家族や親戚たちだったそうです。
みんなが集まっておじいさんを送り出す。そのおかげで、自分はひとりではなく、この悲しみを共有できるたくさんの仲間がいることを実感したそうです。
彼女はこれまで自分の周りで死を経験したことがなかったそうですが、おじいさんの訃報に接し、自分が思っていた以上に心が動揺してしまったそうです。
そして、その動揺を落ち着けてくれたのが、家族や親戚たちだったそうです。
みんなが集まっておじいさんを送り出す。そのおかげで、自分はひとりではなく、この悲しみを共有できるたくさんの仲間がいることを実感したそうです。
葬儀に参列することで、私たちは”つながり”を感じることができる
葬儀にもいろいろな葬儀があります。
故人の亡くなり方によって、穏やかな葬儀もあれば、悲しい葬儀もあります。
でも、どんな葬儀でも、大切なのは人が集まることです。
故人のために人が集まり、遺族のために人が集まります。そして、私たちはつながりあっているんだということを再確認するためにも、人が集まります。
そこで交わされる「ありがとう」という言葉。
このありがとうの数だけ、故人は供養されていくのではないかと、葬儀の担当をしながら、いつもそう考えます。
費用はかけなくても、心で送るお葬式を
費用をかけた方がいいお葬式だということはありません。
なぜなら、お葬式の本質は、人と人が会うことだと考えるからです。 どんなに立派な祭壇や棺や料理があったとしても、お世話になった人が会いに来てくれることが、故人にとっては一番の供養ですし、遺族にとっては一番の慰めになるでしょう。
そしてその「人」の中には、当然私たち葬儀社スタッフも含まれると考えます。
私たちは、お客様にとっての最良のお葬式のご提案をいたします。
そして、私たちも「人」として、お客様をお支えいたします。
さまざまな人の心が集まることで、故人様はきっと安らかに旅立たれるはずです。