鎌倉市での二日葬を解説!メリットや流れ、おすすめの葬儀社は?

2022年1月29日

鎌倉

近年注目を集めている家族葬。鎌倉市でも、家族や親しい友人や知人のみで執り行う家族葬を選ぶ人が増えています。

家族葬には大きく分けて二日葬と一日葬の2つの形式があります。

今回はお通夜と告別式を2日間かけて行う二日葬について、そのメリットや流れをご紹介します。

記事の最後では、鎌倉市で二日葬をお考えの方に向けて、おすすめの葬儀社と各社の二日葬の参考費用もご紹介していますので、是非葬儀社選びの参考にしてみてくださいね。

 

家族葬には何日必要?「二日葬」と「一日葬」の違いとは

家族葬

家族葬とは、家族や親しい友人や知人などの少人数で執り行う葬儀のことです。

昔ながらの葬儀というものは、家族や親族だけでなく、職場の人や地域の人など多くの人が参列していました。(現在では一般葬と呼ばれています)

 

しかし近年では、故人の遺志や遺族の希望、地域の人々との繋がりの希薄化などさまざまな事情から、少人数で執り行う家族葬を選ぶ人が増えています。

そんな家族葬の中には、お通夜と告別式を2日間かけて行う二日葬と、お通夜を行わない一日葬があります。

二日葬と一日葬にはどのような違いがあるのでしょうか?

 

二日葬

二日葬は、私たちに最も馴染みのある葬儀のスタイルです。多くの場合、家族や親族、親しい知人や友人のみで執り行われます。ただし人数に明確な基準はなく、5〜10名程度の小規模から、30名以上の規模になることもあります。

二日葬はその名の通り2日間かけて行われます。1日目にお通夜を行い、2日目に告別式と火葬を行うのが一般的です。

葬儀の流れは昔ながらのまま、参列者の人数をあらかじめ限定することで、親しい間柄の方々とゆっくりとした最後の時間を過ごすことができる葬儀形式として近年ニーズが高まっています。

 

一日葬

一日葬は通夜式を行わず、葬儀と火葬を1日で執り行う葬儀形式です。二日葬と同様に、家族や親族、親しい知人や友人のみで執り行われます。お通夜を行わず、参列できる人数も限られることから、5〜10名程度のごく小規模で行われることが多くなっています。

お通夜を省略することが多いため、精神的にも肉体的にも、また経済的にも遺族の負担が軽減されるスタイルとして注目を集めています。

葬儀の前夜は、通夜を行わない代わりに、故人の遺体を安置して、家族や親族とゆっくり過ごす時間をつくることもできます。

 

二日葬のメリットは?どんな人におすすめ?

二日葬は、参列者の人数を制限して行うため、一般葬に比べ、葬儀の費用が抑えられます。50~100人規模の一般葬は150~200万円程かかるのに対し、二日葬は50~100万円程度で行うことができ、その差は一目瞭然です。

 

家族や親族、親しい友人や知人のみで行うため、遺族による会葬者への接待等の負担も最小限にできます。会葬者へのもてなしが最小限になるぶん、故人との最後の時間をゆっくりと過ごすことができるのもメリットです。

 

また、身内中心の葬儀のため、故人や遺族に寄り添ったよりアットホームな葬儀を行いたいという方に最適です。故人の好きだった音楽を流したり、故人の好物を手作りしてあげたり、思い出コーナーを自由に飾ったり…その人らしい時間や空間をつくりやすいのが特徴です。

 

よって二日葬は、経済的負担を抑えながらも、少人数で納得のいくアットホームな葬儀を行いたいという方におすすめの葬儀スタイルと言えるでしょう。

 

二日葬の流れ

では、二日葬はどのような流れで行われるのでしょうか。ここでは一般的な二日葬の流れをご紹介します。

【二日葬当日まで】

1.ご臨終

お亡くなりになったことがわかったら、葬儀社へ連絡をします。また、病院から死亡診断書を受け取ります。

2.搬送・安置

亡くなった後24時間以内に火葬することはできないので、ご遺体を自宅または安置所にて安置します。

3.納棺

故人の身支度を整えて、棺に納めます。このとき、故人が生前に好きだったものや思い出の品などを一緒に納めることもできます。

 

【二日葬1日目】

4.お通夜

祭壇や式場を整えてお通夜の準備をします。一般的なお通夜の開始時間は18時です。

受付が終わると開式し、僧侶による読経と焼香が行われます。閉式後、通夜振舞いとして食事をする場合もあります。

 

【二日葬2日目】

5.告別式

告別式は午前10〜14頃から開始するのが一般的です。火葬場の予約時間に合わせて行うことが多くなっています。一般的な告別式の流れとしては開式後弔辞を行い、読経と焼香を行います。弔電を読み上げ、棺に花を納めてお別れをして、喪主の挨拶で閉式となります。

6.火葬

棺を霊柩車まで運んで出棺し、火葬場まで移動します。火葬場へ到着後、最後のお別れをして火葬となります。火葬時間は1時間〜1時間半ほどです。火葬の後は、遺骨を骨壺へ納めるお骨上げを行います。

7.精進落とし

火葬後、還骨法要や初七日法要を行う場合もあります。また、精進落としとして食事をする場合もあります。

8.解散

食事が終われば解散です。参列者を見送ったら家族は自宅に戻ります。

 

鎌倉市で二日葬をするのに最適な葬儀社

一日葬

かながわセレモニーサポート

かながわセレモニーサポートは、鎌倉をはじめ、横浜や藤沢、湘南地域で家族葬に定評のある葬儀社です。お客様に寄り添ったその人らしい二日葬のご提案を得意としています。また、鎌倉市に自社斎場を保有しており、1日1組限定のプライベート葬儀で、アットホームな世界に一つだけの葬儀を行うことができるのが魅力です。

 

二日葬(家族葬)の参考費用 ~30名程度

総額49,9000円(税込み)

 

【かながわセレモニーサポートの概要】

URL:https://kanagawa-ceremony.com/hall/kamakura/top/

所在地:神奈川県藤沢市大鋸2-8-1

電話番号:0120-993-980

 

誠行社

「誠行社」は鎌倉、逗子、葉山での葬儀を中心に取り扱っている葬儀社です。2つの斎場を運営しており、いずれも二日葬等の小さなお葬式に対応しています。逗子市小坪にある「小坪斎場」は、火葬場を併設しているため移動の負担もなく非常に便利な斎場です。逗子市桜山にある「桜山斎場」は完全貸し切り型の家族葬ホールとなっており、ゆっくりと最後のお別れをすることができます。

 

【誠行社の概要】

社名:株式会社誠行社

所在地:神奈川県逗子市小坪-71216

電話番号: 0120-889-552

 

まとめ

家族葬には大きく分けて二日葬と一日葬の2つの形式があります。

今回は、鎌倉市で二日葬を考えている方に向けて、二日葬のメリットや流れ、おすすめの葬儀社をご紹介しました。

 

一般葬に比べて費用を抑えられ、家族や親族、ごく親しい間柄の人と少人数でゆっくりとお別れの時間をとることができるのが二日葬のメリットです。

鎌倉市にお住まいの方で自宅葬をお考えの方は、是非かながわセレモニーサポートにご相談ください。お客様一人ひとりに寄り添った、アットホームな葬儀づくりのお手伝いをいたします。

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