「こんな葬儀は初めてで、感動しました」

泰山英野 様

想定を超える150名以上の方が参列、親類も喜んでくれた
主人らしい葬儀ができたことが私たちの慰めになりました。

 

Q:亡くなられたご主人はどんな方でしたか?

鹿児島県大島郡出身で、長く一緒に暮らしていますが、勤めていた会社のことで50年間、仕事の愚痴を一切言わない人でした。いつもニコニコしていて、飲み方がきれいな人で、よく飲んでよく食べて(人の3倍も)存在感のある人でした。同僚、後輩、周りのすべての人の愚痴を一切言わない、だからシーサー、守り神、だまって静かに見守ってくれている、「うちのシーサーです」と私は周りに紹介していました(笑)。南の島のふるさとは澄み切った空と海がきれいで、ふるさとをこよなく愛し、”郷土の会”にも協力的な人でした。そんな主人だからこそ、葬儀には大勢の方が集まったのではないかと思います。ただ、一つ心残りなのは「すごかったね」と主人に直接言えなかったことでしょうかね。

 

Q:今までのお葬式と比べて今回のお葬式はいかがでしたか?

こんな葬儀は初めてで、とても感動しました。参列してくださった皆さん(お年寄りが半分、若い人が半分)、「うちもその祭壇にする」、「とても良い葬式ね」と言っていました。

今まで葬儀に参列する経験はありましたし、色々みてはきました。参加したお葬式は、どれも形式的で、日本だと白木祭壇が一般ですね。ですが、故郷の南の島に合わせて、祭壇もアレンジしてもらい斬新で、娘には「良いところを紹介してくれた」と感謝しております。想定していた以上の参列で、規模が大きければ大スターの葬儀という感じで、ありがたかったです。主人がいなくなったのは残念だけど、みんなに来てもらって改めて良い葬儀ができたと思います。

 

あとは、遺族の気持ちに寄り添ってくれたのがとても嬉しかったです。安置もサービスをしてくれましたよね。娘が言うには「これが売りだから」と。でも、あとあと聞いたら、本来ご安置のサービスは高いと知りました。

当日、私は人数だけ把握して、受付に座る人、参列される人、あとは子供たちがやってくれました。こんな親いないかもしれませんが、逆によかったと思います。それによって、子供たちもこれを機会にしっかりと務め上げてくれました。

森井:そういった部分で、すべてお母さんがやるというよりは、自分たちで考えて、辛くて悲しみがある中でもやっていく、途中途中にお父さんとの思い出を振り返る時間をつくれたのではないかと思います。

 

Q:郷土愛、つながりの深さ、来られる方との絆を感じ、式の最中もにぎやかでした。
これが島国出身の方々のスタイルなのでしょうか?

その家のカラーがあると思います。悲しみに包まれるお葬式もありますし、明るいお葬式もあるし、窮屈なお葬式もある。その家のカラーがきれいに出ると思います。

私の場合は、ボランティアで踊りを教えているということもあり、生徒さん方にも参列いただきました。あとは、主人の人柄なんだと思います。

あれだけ大勢の方、老若男女問わず、来ていただき、「ありがとう」っと東西南北どこ向いても手を合わせている方がいた。これからどうやって皆様にご恩返しをしていこうか、そんな心境です。まずは、笑顔で健康第一ですね。

葬儀をどこにしようか…、決める前に2社、3社、私に葬儀社を紹介してはいただきましたが、子供たちに任せて正解でした。親は昔のやり方しかしらないから、良いところを紹介してもらいました。娘はエライ!です(笑)

主人の人生の卒業式、主人が亡くなったのは悲しい、でも、今回の葬儀で…

家族、親戚、弔問に来てくれたお客さん、参列いただいたお客さん、誇りに思いました。

今回の葬儀、お点をつけるなら…、120点です!これはお世辞なしで。

遺族に寄り添う葬儀屋さんで、それをすごく感じました。

 

<泰山様のご長女様より アンケートのご協力>

Q:アーバンフューネス他、数社の相談をされたと思うのですが、弊社を選んでいただいた一番の理由は何ですか?また、見積りの内容は分かりやすかったですか?

回答:第一は価格を比較して他社よりも安かったからです。他社は見積もりに載せていない項目がありましたが、御社にはそのようなことがなかったので、信用できると思いました。

 

Q:LINEでのやりとりは気にならなかったですか?お見積りを添付、祭壇例、式場例などの写真を添付するのはいかがでしたか?

回答:LINEのやりとりは、聞きたい時に遠慮せず気軽に聞くことができ、ご対応も迅速でとても便利だと思いました。式場の画像やファイル添付も助かりました。メールは既読がわからないですし、電話も時間を選ぶので面倒に感じますが、LINEはとても使いやすいと思います。

 

Q:③実際に葬儀を行ってみての率直なご意見・ご感想また、葬儀社で迷われている方に対しての一言などありましたらご協力お願いいたします。

回答:辛い中でも心温まる最後のお別れができました。父も喜んでいると思います。多くの葬儀参列を経験されたご年配の方々からもお褒めの言葉を多くいただきました。お食事もおいしかったです。スタッフさんのご対応も優しく、また臨機応変に動いていただきとてもありがたかったです。

葬儀社で迷われている方へ:故人の門出を誠心誠意サポートしてくださいます。五里霧中だと思いますが、こちらにお任せすれば安心です。

 

<担当者からの一言>


左:担当 森井 右:泰山英野様 ご本人

今の世の中を見ると、人間関係が薄くなっている中で、あたたかい良いお葬式に携わらせていただきました。

遠方からあれだけ大勢の方が参列された、皆さんの心の中に故郷があるからなのではないかと、改めてつながりの再確認をさせていただきました。

私たちは業界に変革をもたらしたいという思いで、事業をしております。

葬儀社も成長していきながら、お一人お一人の命を大切にしていくこと、私だけでなく社員にも、育成に力を入れていきたいと思います。そして、一人でも多くの方に、最後のひとときに「ありがとう」と言える時間と空間づくりに努めて参ります。

今回インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。ご主人がお亡くなりになられて、さみしさもあるかと思いますが、お孫さん、ご家族と日々楽しく朗らかに。また、日本舞踊の生徒さんとも楽しい時間を過ごしていただければと思います。

 

森井功介

 

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