新型コロナウイルス感染症への対応について

新型コロナウイルス感染症への対応について

2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、政府は7都道府県に対して「緊急事態宣言」を発令しました。
加えて、ここ数日で7つの都府県以外でも感染が広がっていることから、来月6日までの期間、対象地域を全国に拡大することが正式に決まりました。他人との接触機会を8割削減させるという政府の基本方針を踏まえて、かながわセレモニーサポートでは、下記の取り組みを実施しております。

かながわセレモニーサポートの対応

皆様からは「葬儀を執り行う際の不安や疑問」などご質問を頂いております。まず、葬儀を執り行うことは可能です。
葬儀を執り行う際は、下記のように、徹底した消毒、ドア開閉による換気、人同士の距離を空けるなど徹底して取り組んでおります。
現在、火葬場によっては、感染症拡大防止のため10人以内でしか行えないというルールがあり、それによって残されたご遺族の喪失感がより高まっております。また、一般葬などの一般的な葬儀をご希望されている方がいらっしゃいましたが、参列者を呼ぶことができず、身内だけの家族葬や自宅で行う自宅葬をご検討されるケースもございました。

感染症防止の予防

マスクの着用
弊社スタッフはもちろん、参列される方には
マスクの着用にご協力いただいております。

手洗い・消毒
手洗い・アルコール消毒の徹底をしております。
式で使用するもの、ドアノブ等の消毒も行っております。

定期的な換気
ドアを開放し、空気を入れ替えています。
式だけでなく、すべての場において実施しております。

人との距離を空ける
ご遺族でのお食事の際には、席を一人席分空けるなど
3密防止を避けるようにしております。

かながわセレモニーサポートからのご提案

6畳一間で実現 自宅で行う自宅葬

新型コロナ影響で直葬や火葬のみを選択される方が増えております。しかしながら、実際はお別れの時間が十分に持てず、「本当にこれでよかったのか?」と後悔してしまう方もいらっしゃいます。
こんなときだからこそ、自宅でご家族だけのお見送りを考えてはいかがでしょうか?
※窓やドアの開閉など、定期的な換気をして行います。

後日の食事会 / お別れ会

葬儀に参列できなかったご遺族やご友人をお招きして後日、食事会やお別れ会のご案内をしております。
※詳しくは下記の弊社電話番号までお問い合わせください。

私たちが大切にしていること
新型コロナウイルス感染症と葬儀

■”故人をしのぶ場”を持つことが困難

新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方の葬儀場については、感染症を防ぐため、一般的にはお棺はすべてテープを貼り、故人の顔を見ることもできない状態で、病院から直接火葬場へお送りいたします。なので、棺に思い出の品物を納める、お花を手向け1てお別れをしていただく、そういったことができない状況です。これは、気持ちの部分で一番つらいのではないでしょうか。

先月お亡くなりになられた志村けんさん。兄の知之さんは、看取ってあげられなく、顔を見ることができず…、火葬に立ち会いもできず…、お別れの言葉も伝えられなく、お骨を拾うこともできなかった、「やむを得ない、本当に残念」と話します。ご遺族が強い喪失感にさらされ、深い悲しみの中にいることを考えると胸がいっぱいです。

■かながわセレモニーサポートの思い

このような状況ではありますが、「私はちゃんとお父さんを送ったんだ」、「お母さんを送ったんだ」、と最期のひとときの時間をしっかり持つことは、残されたご遺族の心のケアにつながるのではないでしょうか。私たちはそういった場を設けたい、ご提供したいという思いです。規模や形は違えどもそこは揺るがずに、誠心誠意尽くして参ります。

6畳一間でここまで出来る!アットホームな自宅葬-自宅で葬儀は無理だと思っていませんか?-

かながわセレモニーサポートについて