終活はいつから?はじめるべきタイミングについて

2019年10月4日

終活

人生の最期。非常に重要なことでありながら、これまでの日本社会では長らくタブーとされてきた話題でした。しかし、時代の変化とともに、私たちは自分の人生の結末を、自分らしく迎える準備ができるようになったのです。真摯に取り組みたい、終活。どのようなきっかけで、何歳から始めるのが理想なのでしょうか。

 

多くの人が終活を意識するのは、「人生の節目」

定年退職を迎えた人は、終活を意識する人が多いようです。年齢としては、60歳から65歳ころの間ですね。社会人としての義務的な役割から解放されたことで、自分の人生を見つめ直すことができます。どのような最期が理想的なのかを考えるための時間をとることもできるようになり、落ち着いて自分の今後を考えていくことが出来るためだと思います。
古希、喜寿など、明確な年齢の節目としての慶事も、これまで生きてきた足跡を振り返り、今後の生き方を考える機会になるようです。
子育てが終わったとき、子どもが結婚したとき、孫が生まれた時など、自分が親から祖父母になったときも、自分の最期を考えるタイミングとして捉える方が多くいらっしゃいます。

 

自身の大きな怪我や病気も、終活を意識するタイミング

入院を伴うような大きな体のトラブルでは、死を間近に感じることになります。この時もまた、終活を意識するタイミングになる方が多いのです。
終活は、自分が死んでしまった後で遺された家族が困らないように行う活動のことです。具体的には、自分の身の回りの不用品整理や、遺産相続について遺言を残したり、万が一の時に備えて葬儀社との打ち合わせを行っておいたり。肉体的にも精神的にも、大変な一仕事となりますので、元気のあるうちに手を付けるのが理想かもしれません。
もし病み上がりなのであれば、まずはしっかりと健康を取り戻して、それから終活の準備に取り掛かってくださいね。

 

身近な方が亡くなられたとき

配偶者や兄弟、親しい友人など、身近な方がお亡くなりになったときも、終活をはじめるきっかけとなります。特に親族の方が亡くなった場合は、遺品整理などで大変な思いをされるケースが少なくないため、終活に対して強い意志を持って取り組まれる方も多いようです。
ただ、身近な方が亡くなられたときは、ご自身の心も深く傷付いている場合が多いと思います。焦らず、ゆっくり、ご自身のペースで終活を進めて行きましょう。

 

思い立った時にはじめましょう

このように、終活を始めるタイミングは、いつでも構いません。ふと思い立った時、それが終活を始める理想的な時期だと言えます。「まだ早すぎる」「もう遅すぎた」などということはありませんし、「何歳になったらやらなきゃいけない」という性質のものでもないのです。
自分の身の回りのもののうち、本当に必要なものを見極めて整理する、というのも終活で得られるメリット。今後のご自身の人生をより豊かにするためにも、前向きに終活に取り組んでみてはいかがでしょうか。

終活

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