横浜市で一般葬をお考えの方へ!費用相場や流れを解説

2022年3月28日

横浜

現在は参列人数を絞った小さなお葬式が主流ですが、もともと葬儀といえば遺族や親族だけでなく知人や近隣の方など、多くの人々で見送る「一般葬」の形式が一般的です。本記事では、一般葬と家族葬の違いや、一般葬の費用相場、費用の内訳を解説します。

記事の後半では横浜市で一般葬をするのにおすすめの葬儀社をご紹介していますので、是非参考にしてくださいね。

 

一般葬と家族葬の違いは?

横浜の一般葬

一般葬と家族葬の最も大きな違いは、参列者の範囲です。家族葬は、故人の家族や親族、招待した親しい友人や知人のみで執り行われます。一方で一般葬は、故人と生前に縁のあった友人や知人、仕事関係の方、趣味のサークルの方、近所の方など、一般の方が広く参列する形式の葬儀です。そのため、家族葬よりも一般葬の方が参列者の人数が多くなる傾向にあります。

葬儀の内容に大きな違いはありませんが、親しい身内だけで行う家族葬の方が自由度の高い葬儀がしやすくなります。

 

一般葬の費用相場は?費用の内訳は?

一般葬の費用相場は参列人数や規模、地域にもよりますが100~200万円程度とされています。

家族葬の費用相場は50~150万円程度で、一日葬は30~60万円程度となっています。

 

一般葬に必要な費用の内訳は主に以下の4つにまとめられます。

1.一般葬の施行にかかる費用

2.施設の利用にかかる費用

3.参列者のおもてなしにかかる費用

4.宗教者へのお礼・心づけにかかる費用

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

1.一般葬の施行にかかる費用

お通夜・告別式を行うために必要な費用が「一般葬の施行にかかる費用」に分類されます。

葬儀には祭壇や棺、遺影などの準備が必要です。安価なものから高価なものまでピンキリのため、どのような葬儀にするかで幅が出ます。

また、葬儀の司会進行や案内を行うスタッフの人件費もかかります。

そして一般葬の中でも比較的規模が大きい場合には、会場の交通整理が必要になることもありますので、そういった場合には別途費用が発生します。

 

2.施設の利用にかかる費用

一般葬を執り行う会場に支払うのが「施設の利用にかかる費用」です。控室や待合室の利用料、火葬場の利用料もここに含まれます。

どんな会場を使うかによって費用は大きく異なります。葬儀社の自社斎場や民間のセレモニーホールは10~50万円程度の使用料がかかります。一方、市営斎場では市民であれば5~10万円程度で利用することが可能です。

 

横浜市の場合、一般葬をすることができる市営斎場として以下の3つが挙げられます。

・戸塚斎場

・南部斎場

・北部斎場

横浜市民であれば、以下の料金で使用することができます。

 

・戸塚斎場 64席:50,000円/1室  

・南部斎場 48席or67席:50,000円/1室  

・北部斎場 100席:80,000円/1室

      (大ホール:220,000円/1室)

 

このように、かなり割安で利用できるのでおすすめです。

 

横浜市の火葬料金は横浜市民の場合、1名12,000円となっています。市外の方は50,000円で利用することが可能です。

また式場費用・火葬料金の他にも、遺族の控室使用料や宿泊費用も別途発生します。

 

3.参列者のおもてなしにかかる費用

葬儀の参列者には、会葬礼状や返礼品、香典返しを渡すこととなります。また、参列者へのおもてなしとして通夜振る舞いや精進落としの席を設ける場合にも費用が発生します。

 

それぞれの費用相場は以下のようになっています。

会葬礼状:120円/人

返礼品:1,000~3,000円/人

香典返し:いただいた香典の3分の1から半分程度

飲食接待費用:2,000~5,000円/人

 

参列者の人数が多いほど香典の金額も大きくなりますが、その分「参列者のおもてなし費用」がかさみます。

 

4.宗教者へのお礼・心づけにかかる費用

仏式の葬儀の場合、僧侶に「お布施」を渡します。神式では「玉串料・御祈祷料」、キリスト教式では「献金」を宗教者へのお礼として渡します。

あくまでお礼なので金額は明確に決まっていません。宗派や地域によって10~50万円と幅広く、一概にいくらと言いづらいのが現状です。

また、葬儀社の担当者や霊柩車の運転手などに感謝の意を表すために「心づけ」としてチップを渡すことがあります。金額はお世話になった度合いや関係性によって異なりますが、だいたい3,000円~1万円が目安です。

 

横浜市で一般葬をするのにおすすめの葬儀社をご紹介

一般葬

一般葬の費用相場をご覧いただいた通り、決して安いものではありません。納得のいく一般葬をするためには、信頼できる葬儀社に依頼することが大切です。

ここからは横浜市で一般葬をお考えの方に向けて、横浜市で一般葬をする際におすすめの葬儀社をご紹介します。

 

かながわセレモニーサポート

藤沢市に本社のあるかながわセレモニーサポートは、横浜や藤沢をはじめとした神奈川県のお葬式で顧客満足度98%を誇る葬儀社です。

地域密着型の葬儀社ですが、一日葬や家族葬といった小さなお葬式だけでなく、数百名規模の一般葬の実績があるのが特徴です。

遺族の想いに寄り添った、あたたかみのあるアットホームな葬儀を得意としているため、故人らしい葬儀を行いたいとお考えの方におすすめです。

かながわセレモニーサポートでの一般葬は、事前に相談することで最大50,000円引きで利用できます。

 

一般葬(30~100名規模)の参考費用

通常価格649,000円(税込み)

特割価格599,000円(税込み)

 

◆かながわセレモニーサポートの概要

公式ホームページ:https://kanagawa-ceremony.com/hall/yokohama/top/

社名:株式会社リコリス

所在地:神奈川県藤沢市大鋸2-8-1

電話番号:0120-993-980

 

横浜セレモ

横浜セレモでは火葬式や家族葬といった小さなお葬式から、一般葬や社葬のような大規模な葬儀まで幅広いサービスを展開しています。4つの自社斎場を持つ横浜市でも有名な葬儀社のひとつです。

セレモ俱楽部の会員になることで割引価格で葬儀サービスを受けることができます。(入会金あり)

長年横浜市に根付いている地域密着型の葬儀社なので、横浜市で一般葬をお考えの方におすすめです。

 

一般葬(50~100名規模)の参考費用

通常価格1,405,800円(税込み)

ゴールド会員価格1,168,200円(税込み)

 

◆横浜セレモの概要

社名:横浜セレモ株式会社

所在地:神奈川県横浜市磯子区中原2-8-6

電話番号:0120-594-842

 

横浜市で一般葬をするなら信頼できる葬儀社に相談しよう

本記事では、家族や親族だけでなく、知人や友人、仕事関係の方、地域の方など、多くの人で見送る「一般葬」についてご紹介しました。多くの参列者を呼ぶため、規模も大きく、費用も比較的高額になる一般葬。必ず納得のいくものにしたいですよね。

一度きりの葬儀で後悔しないためには、信頼できる葬儀社に相談することが大切です。横浜市で一般葬の実績がある葬儀社を複数社比較検討し、慎重に葬儀社選びを行うことをおすすめします。

かながわセレモニーサポートでは、数十名規模の家族葬から、数百名規模の一般葬まで幅広い実績のある葬儀社です。横浜市で一般葬をお考えの方は是非一度ご相談ください。

 

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かながわセレモニーサポートについて