横浜市で二日葬をお考えの方必見!流れや費用相場、おすすめの葬儀社を紹介

2022年1月27日

家族葬・お葬式

近年では葬儀のスタイルもさまざまとなり、中でも小さなお葬式の需要が高まっています。横浜市でも、家族や親しい友人や知人のみで執り行う家族葬を選ぶ人が増えています。

そんな家族葬には大きく分けて二日葬と一日葬の2つの形式があります。今回はお通夜と告別式を2日間かけて行う二日葬に焦点を当てて、二日葬の流れや費用相場を一日葬と比較してご紹介します。

横浜市で二日葬をお考えの方に向けて、横浜市で二日葬をするのにおすすめの葬儀社もご紹介していますので、是非葬儀社選びの参考にしてみてくださいね。

 

家族葬における「二日葬」と「一日葬」の違いとは

焼香

家族葬とは、家族や親しい友人や知人などの少人数で執り行う葬儀のことをいいます。

昔ながらの葬儀では、家族や親族だけでなく、職場の人や地域の人など多くの人が参列するものでした。

しかし近年では、故人の遺志や遺族の希望、地域の人々との繋がりの希薄化などさまざまな事情から少人数で執り行う家族葬を選ぶ人が増えています。

そんな家族葬の中には、お通夜と告別式を2日間かけて行う二日葬と、お通夜を行わない一日葬があります。

二日葬と一日葬にはどのような違いがあるのでしょうか?

 

二日葬

二日葬は、私たちに最も馴染みのある葬儀のかたちです。家族や親族、親しい知人や友人のみで執り行われます。5〜10名程度の小規模から、30名以上の規模になることもあります。

二日葬はその名の通り2日かけて行われます。1日目にお通夜を行い、2日目に告別式や火葬を行うのが一般的です。

葬儀の流れは昔ながらのまま、参列者の人数をあらかじめ限定することで、親しい間柄の方々とゆっくりとした最後の時間を過ごすことができる葬儀形式として人気を集めています。

 

一日葬

一日葬は通夜式を行わず、葬儀と火葬を1日で執り行う葬儀形式です。二日葬と同様に、家族や親族、親しい知人や友人のみで執り行われます。

お通夜を行わず、参列できる人数も限られることから、5〜10名程度のごく小規模で行われることが多くなっています。

お通夜を省略することが多いため、精神的にも肉体的にも、また経済的にも遺族の負担が軽減されるスタイルとして注目を集めています。

葬儀の前夜は、通夜を行わない代わりに、故人の遺体を安置して、家族や親族とゆっくり過ごす時間をつくることもできます。

 

二日葬の流れ

セレモニー

二日葬はどのような流れで行われるのでしょうか。ここでは、一般的な二日葬の流れをご紹介します。

【二日葬当日まで】

1.ご臨終

お亡くなりになったことがわかったら、葬儀社へ連絡をします。また、病院から死亡診断書を受け取ります。

2.搬送・安置

亡くなった後24時間以内に火葬することはできないので、ご遺体を自宅または安置所にて安置します。

3.納棺

故人の身支度を整えて、棺に納めます。このとき、故人が生前に好きだったものや思い出の品などを一緒に納めることもできます。

 

【二日葬1日目】

4.お通夜

祭壇や式場を整えてお通夜の準備をします。一般的なお通夜の開始時間は18時です。

受付が終わると開式し、僧侶による読経と焼香が行われます。閉式後、通夜振舞いとして食事をする場合もあります。

 

【二日葬2日目】

5.告別式

告別式は午前10〜14頃から開始するのが一般的です。火葬場の予約時間に合わせて行うことが多くなっています。一般的な告別式の流れとしては開式後弔辞を行い、読経と焼香を行います。弔電を読み上げ、棺に花を納めてお別れをして、喪主の挨拶で閉式となります。

6.火葬

棺を霊柩車まで運んで出棺し、火葬場まで移動します。火葬場へ到着後、最後のお別れをして火葬となります。火葬時間は1時間〜1時間半ほどです。火葬の後は、遺骨を骨壺へ納めるお骨上げを行います。

7.精進落とし

火葬後、還骨法要や初七日法要を行う場合もあります。また、精進落としとして食事をする場合もあります。

8.解散

食事が終われば解散です。参列者を見送ったら家族は自宅に戻ります。

 

二日葬の費用相場

神奈川県における二日葬(家族葬)の費用の平均相場は110万円程度になります。こちらはエンディング・データバンクの「家族葬の平均費用」(2018年2月)を参考にしたもので、2017年の調査による10人〜30人程度の小規模な葬儀の平均額です。

 

葬儀社や葬儀仲介業者が提示している家族葬の金額の相場は、基本プランの一日葬で30〜40万円、二日葬で40〜50万円ほどです。

そこに僧侶などの宗教者へのお布施や、香典返し、火葬料金、その他接待費などを含めると総額50〜100万円の費用がかかるとみて良いでしょう。

 

一般葬の費用相場は、通夜に50〜150名ほど・告別式に10〜20名ほどの規模の場合で、160万〜200万円となっています。

二日葬は参列者の人数を10〜30人に制限していることから、一般葬よりもかなり費用が安く抑えられることがわかります。

 

横浜市で二日葬をするのにおすすめの葬儀社

葬祭ディレクター

かながわセレモニーサポート

かながわセレモニーサポートは、横浜、鎌倉、湘南地域で家族葬に定評のある葬儀社です。代表の森井自身は厚生労働省認定の一級葬祭ディレクターの資格を持っている葬儀のプロフェッショナルです。また、遺族の不安や悲しみを少しでも和らげたいという想いから”上級終活カウンセラー”の資格も取得。遺族の心に寄り添う姿勢が喜ばれています。事前相談や終活、遺品整理や相続、さらに葬儀後のアフターフォローまでトータルサポートしているのが特徴です。

 

二日葬(家族葬)の参考費用 ~30名程度

総額49,9000円(税込み)

 

【かながわセレモニーサポートの概要】

URL:https://kanagawa-ceremony.com/funeral/twodays/

社名:株式会社リコリス

所在地:神奈川県藤沢市大鋸2-8-1

電話番号:0120-993-980

 

セレモニーホールときわ 新生葬祭

セレモニーホールときわは、新生葬祭が運営する家族葬専用の葬儀式場です。神奈川県にお住まいで、小規模の家族葬をお考えの方におすすめの葬儀式場です。1葬儀1式場のため、他の葬儀と隣接することもありませんし、家庭的な雰囲気の中でくつろぎながら故人との最期の時間を過ごすことができます。

 

二日葬(家族葬)の参考費用

通常価格 619,300~1,198,000円(税込み)

※細かい価格帯でそれぞれプランが用意されているのが特徴です。

 

 【セレモニーホールときわの概要】

社名:株式会社新生葬祭

所在地:神奈川県鎌倉市常盤946-3

電話番号:0120-76-1507

 

横浜セレモ

横浜セレモでは家族葬はもちろん、火葬式や一日葬をはじめ、一般葬や社葬まで幅広いサービスを展開しています。長年横浜市に根付いている地域密着型の葬儀社なので、特に神奈川県横浜市で葬儀をお考えの方におすすめです。

 

二日葬(家族葬)の参考費用 ~10名程度

通常価格 982,300円(税込み)

 

【横浜セレモの概要】

社名:横浜セレモ株式会社

所在地:神奈川県横浜市磯子区中原2-8-6

電話番号:0120-594-842

 

まとめ

近年ニーズが高まっている家族葬には、通夜と告別式を2日間で行う二日葬と、通夜を行わない一日葬があります。今回は、横浜市で二日葬をお考えの方に向けて、二日葬の流れや費用相場、おすすめの葬儀社をご紹介しました。

一般葬に比べて費用を抑えられ、家族や親族、ごく親しい間柄の人と少人数でゆっくりとお別れの時間をとることができるのが二日葬の特徴です。

横浜市にお住まいの方で自宅葬をお考えの方は、是非かながわセレモニーサポートにご相談ください。お客様一人ひとりに寄り添い、納得のいく葬儀のお手伝いをいたします。

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